令和6年能登半島地震により被災された皆様へ

このたびの石川県能登地方を震源とする大規模地震により犠牲となられた方々に心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地域の皆様の安全確保、そして一日も早い復旧・復興を衷心よりお祈り致します。

総本山本隆寺本堂大改修落慶法要 ご案内

平成28年より着工いたしました総本山本隆寺本堂の平成大改修が、約7年の歳月を経て令和5年晩秋に竣工となります。
本堂には耐震構造の強化をはじめとして全面的な改修工事が施されました。大棟には新しい鬼瓦が取り付けられ正面には蔀戸(しとみど)が設置されるなど建立当初の美しい姿が現代に蘇ります。
法華宗真門流檀信徒の皆さま、またご寄進をいただいた方々のご協力の賜物です。おかげ様で無事に円満成就の運びとなります。
来る令和6年3月30日(土)・31日(日)には境内の桜も開花する良き時節に「総本山本隆寺本堂大改修落慶法要」が厳修されます。1人でも多くの方々に足を運んでいただきまして、改修されたご本堂へ参拝していただきたいと存じます。

お知らせ

2024/03/07
ミニ法話に「八つの心構え」を掲載しました。
2024/02/08
ミニ法話に「水のように」を掲載しました。
2024/01/10
ミニ法話に「継続は力なり」を更新しました。
2023/12/01
ミニ法話に「子孫からも学ぶ」を掲載しました。
2023/11/07
ミニ法話に「はぐくむ」を掲載しました。
2023/10/05
ミニ法話に「苦楽共に」を掲載しました。
2023/09/06
ミニ法話に「相談事」を掲載しました。

本隆寺本堂・祖師堂が国指定重要文化財に

法華宗真門流の総本山 本隆寺は京都西陣にあります。

総本山本隆寺は京都の閑静な住宅街の中にあります。この場所は応仁の乱当時、西軍が陣を置いていた事から西陣と呼ばれるようになり織物の街へと変遷してきました。

時代は移り変わり現在の西陣は、昔ほどにぎやかに織機の音はせず大きな通りには、お洒落なお店が立ち並び華やかになってきましたが、本隆寺のある紋屋町に足を踏み入れるとそこには、まだまだ古き良き西陣らしい雰囲気が残っています。

そんな中にあるこの本隆寺は室町時代に開かれた法華宗真門流の総本山で、『不焼寺』(やけずのてら)とも呼ばれ、子供の夜泣きを止めると言われる「夜泣き止めの松」等が有名です。

夜泣き止め松

夜泣き止め松

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